『週刊朝日百科 世界の植物』
表紙裏のコンテンツ
マダガスカルの花 木 2つの紹介として書かれていたのは
旅人の木とジャカランダの紹介でした・・
国の象徴”旅人の木” RAVENARA
日本のみなさんに,もっともっと知ってほしいのですが、マダガスカルはじつにすばら しい"花の楽園"です。そのたくさんの花や木についてくわしく説明するには、1冊の本 でも足りないほど。ここでは,そのうちのふたつを簡単にご紹介することにしましょう。 まず,マダガスカルを代表する木が,RAVE-NALAとよばれている「旅人木」(traveller's tree)です。高さ10メートル前後で,大きな葉を日本の扇の形のように整然とつけていま すが、何といってもこの木が有名なのは,葉柄基部に水を貯え,のどの渇いた旅人が切っ て飲むことができるからでしょう。刃物でキズをつけると,クセのない清水がほとばしり出てきます。この木は,わたしたちの国の象徴であり,国の紋章になっています
今、マダガスカルの花木を検索すると マダガスカルの代表的な植物「バオバブの木」 ・・と出てきて、そちらの方が有名なようですが・・
学名: Ravenala madagascariensis
科名 : ゴクラクチョウカ科
属 : タビビトノキ属
和名 : オウギバショウ
そういえば たねが特異なブルーで不思議に美しかった‥
タビビトノキ - Wikipediaja.wikipedia.org
和名タビビトノキや英名のトラベラーズ・パルムの由来は、葉柄に雨水を溜めるため、乾燥地帯の旅行者の飲料水供給源として利用されたからとも、また高木は葉が東西方向へ扇状に広がることから旅人に対するコンパスの役割を果たすからともいう独自の進化を遂げたマダガスカルを象徴する植物でが東西方向へ扇状に広がることから旅人に対するコンパスの役割を果たすからともいう独自の進化を遂げたマダガスカルを象徴する植物で
マダガスカル航空の尾翼に図案化されている。
マダガスカルの植物相ja.wikipedia.org
マダガスカル半湿潤林
バオバブ - Wikipediaja.wikipedia.org
この大使夫人の話には、バオバブについては一言もなく、旅人の木と街路樹のジャカラン ダの花の話でした・・
マダガスカルへの旅行者には、ジャカランダの花が咲いているとき、いらっしゃいというのが口癖だと。
wikipedia
キリモドキ属(キリモドキぞく、桐擬き属、学名:Jacaranda)
ノウゼンカズラ科
中南米原産の低木または高木からなる属
ジャカランダ属とも
ジャカランダ(jacaranda、和名は「紫雲木」)と総称される
が、
うち1種(キリモドキ、Jacaranda mimosifolia)の別名でもある
。
また、マメ科のブラジリアン・ローズウッドを「ジャカランダ」と呼ぶ者もいる。
英語ではタルコ(tarco)とも呼ぶ。
「紫のさくら」と呼ばれる花ジャカランダ(Jacaranda)
世界3大花木(かぼく)(ジャカランダは、日本では5月下旬から6月にかけて花を咲かせます。)
ジャカランダ | 植物図鑑 | 大阪市立長居植物園zukan.nagai-park.jp